- 2007-09-05
- Diary
昨年の10月に無期活動停止し、12年の歴史に終止符を打ったLAREINE。
俺が曲を初めて聴いたのはアルバム「BLUE ROMANCE」。
以後、最後のアルバム「Imperial Concerto」までLAREINEは常にLAREINEだった。
メンバーを変えながらもKAMIJOはLAREINEというスタイルを貫き通した、10年以上も。
自分の好きなバンドが次々と路線変更していく中で、彼らの新曲は常に期待したものであってくれたんだ。
しかし昨年の10月で無期活動停止…
メンバーの件で薄々解散しそうだと思ってはいたがショックだったよ。
もうKAMIJOが作り上げる世界を見ることができないのか…そう思った。
しかしある日、ヴェルサイユバンドというV系バンドがヨーロッパで人気を博していると知った。
しかもYahoo!のトピックスで、だ。
V系がヨーロッパで人気?ディルではなく?(今のディルはV系とはカテゴライズできないしなw)
一体何者なんだ?
ググる…
出てきたのはKAMIJOの新バンドだという「Versailles」。
なんというか、嬉しいというよりも、来たなって感じだったね。
でもまだ準備段階っぽかったからしばらくチェックしてなかった(ちょい後悔…)
そして先週、中間発表前で現実逃避しようとようつべでPV漁っててふと思った。
「そういやKAMIJOのバンドどうなったんだろ…」
KAMIJOで検索…
VersaillesのPVキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
なんぞコレ!やっっっべぇ!
コレだよ!俺が求めてたバンド像!
テラカッコヨスwwwww!
そう、まるでXを彷彿とさせるバンドサウンドがそこにあった。
激しいギター刻み、リフ、絡み合うツインギター。
重量感がありながら疾走感溢れるツーバス。
フレット移動を多用し唸る5弦ベース。
ブリッジでのピアノソロ。
英詩メインで歌い上げるKAMIJOの独特の歌声。
ん~堪らんっ(*∀*)
所々にLAREINEっぽさが出てるのが嬉しい。
衣装やメイクも良い感じだね~。
公式を覗くとコンセプト等が…
KAMIJOとHIZAKIは昨年秋から新バンド構想を進めており、それを表現出来るメンバーを探すのに約半年を費やした。その新バンド構想とは"絶対的な様式美サウンドと耽美の極み"。薔薇のつたのように絡むツインギターと激しく感情的なリズムに、"薔薇の末裔"の物語を歌詞の中で描いてゆく。
良いね良いね~(・∀・)
存分に様式美サウンドを貫いてくれい。
欧米のレコード会社と契約し10月には作品をリリース、11月からはツアーも始まるみたいだしこれからどんどん活躍していくに間違いない。
応援していくぞ~!
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